オーダータキシードは採寸やカウンセリングが必要なため、青山のサロンのみでのお取扱ですが、蝶ネクタイやチーフなどTHE GENTSがオリジナルで制作しているアイテムはオンラインストアでご購入いただくことができます。
と、その前に、まず知っておいていただきたい新郎がタキシードを着用する際に必要な小物をまとめた記事がこちら
これまで店舗でしか取扱のなかった2商品を新たに追加したので、本日はこちらをご紹介します。
スタイルアップの最終兵器サスペンダー
サスペンダーの業界でこれ以上のものは存在しない、と言えるほどサスペンダーのマスターピース的な存在になっているのがイギリスの名門アルバート・サーストン。入荷数が少なかったのでサロンでしかご案内できなかったのですが、オンラインストアでもご購入いただけるようになりました。
写真のは2017年モデルの最新型。
牛革の質感がシボ革→コードバンっぽくなってアップデート。よりソリッドに。
包装もHandmade in Englandに。ハンドメイドであることをより強調。
サスペンダーは肩でパンツを支えるのでベルトとは異なりパンツのシルエットが崩れず、パンツのラインやプリーツを美しく見せることができます。
最近はパンツの丈感にもこだわりがあるお客様も多く、そういった方には特にオススメです。正直ベルトで締め付けるのとではパンツの見え方がかなり違います。
アルバートサーストンがどんだけ凄いの?知りたい方はこちらをご参照くださいませ。思えば結構記事も増えました(笑)
脚長効果が抜群!新郎さんにオススメな「サスペンダー」が再入荷
チラリと見える袖元を格上げするカフス
こちらも新たにオンラインストアに追加です。
シャツの袖と言えば、ビジネスマン でおなじみ5mmくらいのポリエステルや貝ボタンが付いたシングルカフスが普通ですが、正装や気の利いたお偉いさんは、シャツの袖を折り曲げたダブルカフスを選びます。
ダブルカフスの場合はカフスボタンをつけるのが一般的
カフスボタンの種類について、タキシードの場合は夜=黒曜石(オニキス)を選ぶのが一応のルール。まあ他に好みがあれば好きなものでも良いのですが、タキシードの拝絹のブラックなどと合わせるならなんだかんだこれが一番オーソドックスに合います。
カフスはサイズが悩ましいのですが、私の考える最も袖口でちょうどよいバランスは15mm〜20mm こちら17mmのサイズです。
是非オンラインストアのぞいてみてくださいませ。