売り切れが続いていました商品が再入荷いたしましたのでご紹介。ブレイシーズことサスペンダーです。
既成品のお取り扱いについて
THE GENTSの東京青山サロンでの既成品の取り扱いは、蝶ネクタイ、チーフ、カフスボタン、カマーバンド、そしてこちらのサスペンダーです。
蝶ネクタイとチーフは京都の西陣シルク100%でオリジナル生産、その他のアイテムはバイヤーがセレクトするアイテムになります。
サスペンダーの最高峰「アルバートサーストン」のブラック
今回入荷したこちらのサスペンダー。アルバートサーストン社製です。
1820年にイギリスに誕生してから、一貫してイギリスの自社工場でのハンドメイド生産にこだわってきたアルバートサーストン。
機械化が進む中で、今も手作業による細かい仕上げと丁寧な品質管理は今も昔もかわらない不変的な魅力があります。
おそらく新郎さんが「結婚式で着用するサスペンダーが欲しい!」と、色々なお店を回って1万円以上するものは、アルバートサーストンかもしくはアルバートサーストンがOEM(外部受注)しているサスペンダーであることは間違いないでしょう。
この革の部分が絶妙な固さでトラウザーパンツ(スラックス)のボタンにしっくり引っかかるんです。
素材については、Boxcloth(フェルト素材)のものと、Elastic(ゴム素材)のものがありますが、こちらはElastic(ゴム)タイプのもの。
Boxclothのものは流通が少ないのでマニア受けするのですが、生地がフェルトで起毛っぽいので冬素材感が出てしまうのと、伸縮性がないので若干使いにくいんですよね…。
その点こちらはゴム素材のためオールシーズン使用出来て、非常に使いやすいです。
長さ調整可能でサイズフリー
こちらのデザインは前2 点、後1点の3ヶ所をそれぞれ2ヶのボタンもしくはクリップで留めるクラシックなデザインのタイプ。サイズはほとんどの方に対応するフリーです。
サスペンダーを使うとよい3つの理由とは?
1. パンツが驚くほどきれいに&脚長に見える
ベルトに比べて、サスペンダーでパンツを吊ると驚くほどきれいに見えます。ベルトでパンツを締め付けると、どうしてもパンツの形が崩れてしまうんですね。
一方サスペンダーの場合は腰回りを締め付けないので、パンツの形が変わらない。よってパンツの美しさが際立ちます。
また、吊り下げることの足長効果ももちろんですが、ベルトのように腰を締めつけず、肩で支えるので非常に快適というメリットもあります。
2. タキシードの完成度が上がる
ただでさえシンプルな着こなしのタキシード、着用してよいのは限られたアクササリーのみです。サスペンダーはその中の数少ない1つのアイテム。
せっかくの結婚式というone and onlyな機会ですから、徹底的にジェントルマン街道を突き進みたい紳士には是非チャレンジしていただきたいですね!
こちらプレーンなブラックなので、結婚式が終わったあともタキシードに限らずスーツでも着用OKです。ボタンとクリップの両方が使えるタイプなのでカジュアルでも◎
3,お腹を締め付けないので苦しくない
パーティーや結婚式というのは意外と食べ過ぎてしまってお腹が出ることも多々あるもの。
サスペンダーはお腹周りを締め付けないので非常に快適です。私の友人は結婚式で食べすぎて途中からパンツのベルトを緩めていたという話しを聞いて、サスペンダーのありがたみを感じました。。
オンラインストア&サロンでご購入いただけます
こちらはオンラインストア&サロンでご購入いただけます。どうぞご検討くださいませ。
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